菌類
美味しさの理由が見えるこだわりのしいたけ作り「深山農園」




生産者紹介
屋号:深山農園株式会社
代表者:深山 陽一朗
圃場の所在地:兵庫県相生市矢野町小河854
概要
創業 : 昭和40年 設立 : 平成28年9月
事業内容 : きのこ栽培・加工・販売
農地:ビニールハウス17棟
取扱量:年間約50トン
生産情報
生しいたけ
乾しいたけ
生きくらげ
乾きくらげ
肉厚で大きく、芳醇な香りとジューシーな味わいを醸し出す「瀬戸内しいたけ」。
しいたけは全体の約9割が水分のため、水が味を左右します。
上流に民家の無い里山の清らかな湧水が、美味しさの最大の秘訣。
祖父の代から受け継がれたしいたけ栽培を現代の需要に合わせて安定供給させようと始めたのが「菌床栽培」。
菌床栽培とは、オガクズなどの木質基材に、トウモロコシや米糠などを栄養素として加え、人工の培地で栽培する方法。
オガクズは四国産の上質なものを使用し、入念に殺菌したブロック状の培地にしいたけの菌を接種する。
その後は定温管理されたハウスの中で、約10ヶ月の月日をかけて立派に育て上げます。
お客さまからは「深山農園のしいたけは美味しい」との評価を得ていますが、慢心することなく、しいたけマイスターを目指して研究・努力の日々を送っています。