ひづきようこのひょうご・神戸の食のご縁「未来の農のあるべき姿を考える」(山崎広治センター長)

ひづきようこのひょうご・神戸の食のご縁

テーマ:未来の農のあるべき姿を考える

兵庫楽農生活センター~管理研修棟にて~

山崎広治センター長 《山崎広治センター長》
その規模に合った農業の仕方の考えが集落の方々から賛同を得て、集落の持続可能な農業の仕組みを考え、三年後には全国コンクールで農林大賞を受賞するまでに導いた方なのです。

心に残るエピソード

「山崎さんの言うことなら聞いてみる!やってみる!」と農業者の方々が自分の考えに賛同してくださったことです。

兵庫楽農生活センターについて

15年前に農業の魅力を知ってもらおうと、知事が提唱した「楽農生活』と言う言葉があります。今から11年前に出来たこのセンターには年間約18万人が足を運んでいます。食を軽んじずに野菜の魅力を、このセンターを通じて感じていただきたいです。

二地域居住と、農のこれから!

兵庫県は大都市と生産地が近接しています。ふだん都市で仕事しながら、週末や休日に中山間部や限界集落などで農業をしてみると言うように、第2の故郷を地域の活性化の起爆剤として狙うようなビジネスモデルを作りたいです。そして、この先10年をいかに広げるかが課題です。

農業を始める若者にメッセージ

現在、四つのカテゴリーで未来の農業の担い手育成支援をしています。大消費地と産地が近い兵庫県では、農業のビジネスチャンスはかなりの確率であるはずですよ。

(取材後記)
山崎さんは色々とお話をしてくださいながら、時に熱く、時に冷静にと、とても表情豊かな方でした。私も今までよりも、もっと農のあり方について考えてみよう!と真摯に思いました。誰か一緒にしませんか~~!笑

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